社会福祉法人 愛光福祉会について
林 宣雄 理事長
愛光福祉会は日本バプテスト同盟 木津キリスト教会から誕生しました。
少し、その歴史について紹介いたします。
江戸幕末から明治維新にかけてアメリカのキリスト教派の一つである北米バプテスト教会から遣わされたジョナサン・ゴーブル宣教師がいました。
アメリカ政府の派遣した黒船に乗ってやってきました。
日本の開国により再び、やってきました。
その宣教師の中にワインド氏、ミス・ダニエルソン氏がおりました。
大阪淀川をのぼり木津川に入ってきました。
当時は陸路が完成しておらず、不便であったからです。
1908年に教会を設立して伝道と乳幼児保育を開始しました。
愛光保育園(当時は愛光園)と農民福音学校の働きのために木津社会館を建築し多くの方々の協力により活動いたしました。昼の時間は乳幼児保育を行い、夜間は地域の青年たちに学習の場を提供しました。1926年今井武子先生が木津町本町に9名の園児たちを集めて保育が始まりました。戦前、戦後と多くの苦労をしながら保育のわざが進められてきました。京都府内で一番に古く、歴史のある保育園です。
1994年に社会福祉法人 愛光福祉会を設立して愛光保育園と兜台保育園の姉妹保育園を運営しています。愛光保育園は設置運営、兜台保育園は木津町からの委託方式の公設民営で運営しています。
当福祉会の保育方針は次の3つです。
第1は、保育事業の公共性、純粋性、永続性
第2は、法人の保育理念として「愛せよ、光の子となれ」(愛光保育園)
「人として尊ばれる」(兜台保育園)
第3は、法人運営の基本的な考え方として、乳幼児の安全健康保育や保育に
あたる職員たちの専門性の確立、保育園を利用される家庭の利便性を重視する。
上記の事項を「人間と環境ネットワーク」という視点から保育を実施しています。
愛光・兜台の両保育園では「子育てパートナー」としての保育園作りを具体的に
<乳幼児><両親(保護者)><職員>のトライアングル関係としています。
キャッチフレーズとしては ○子どもの笑顔を消さないで
○ゆっくり歩こうなぁ
を掲げています。
少し専門的に説明すれば『新しい関係性の構築』ということになります。
乳幼児の育ちに両親と保育者が参与するトライアングル関係としてデッサンしております。
保育園を卒園した方々と家庭の皆様とも永続的におつきあいをさせていただくよう同窓会活動も活発です。地域の人々から愛されている両保育園を覚えて支援をお願いいたします。